オクターヴハウスのご紹介

ごあいさつ

 「あー思いっきり音を出したい!」
 このキャッチフレーズで音楽スタジオを始めてそろそろ20年になります。
 この間、30分250円(消費税抜)からという料金で、登録会員数40,000人、延べで60万人以上の方々にご利用いただいてきました。とてもありがたいことです。
 その経験を通じて感じた事、それは「意外とレッスンとしての利用が多いな」ということです。

 先生と生徒様がお越しになり、スタジオを借りてそこでレッスンをする、そんな場面を沢山見て参りました。そして、その方々が、時間貸しのスタジオをご利用下さることで生じるご不便さも目の当たりにしてきました。

 例えば、レッスンとレッスンの間にぽっかりと空いた時間に落ち着いて休む場所が必要ではないか、レッスンの後生徒さんとじっくりとお話をするための場所が必要ではないか、楽譜も毎回持ち歩いていて重たそうだ、楽譜の送付やお礼状や年賀状も自宅住所では困ることもあるだろう、などなど。

 そしてそれらは音楽教室の先生方に限ったことではなく、例えばフリーランスで活動している演奏家、仲間で活動をしている団体の代表者の方、など広く音楽活動をしていくうえで生じる問題なのでは、と気が付きました。
 それなら、そのような方々の拠点になるような場所を作ってみよう、それが、オクターヴハウスを始めたきっかけです。

 おかげさまで少しずつ会員様が増えてきております。
 色々なジャンル、楽器の方がいらっしゃいますが、それぞれがオクターヴハウスをご自分なりに上手く活用して下さっているのを感じます。嬉しいですね、会員様に育てて頂いている感じがしたりします。

 会員様との距離感が近いのもいいですね。演奏仲間のお誕生日にサプライズでケーキを出していたり、体験レッスンの方が入会するかどうか、一緒にハラハラしたり。

 池袋には2年後の2019年~2020年に「ハレ座池袋」、という8つの劇場が集まる複合施設がオープンします。杮落しは宝塚公演に決定、と先日発表がありました。

 「国際アート・カルチャー都市構想」というのがあり、行政(豊島区)と民間が一体になって地域全体で文化、芸術のある街づくりを目指して頑張っています。私もアート・カルチャー大使の一人なんですよ。
 また、WHOの定める「セーフコミュニティ」の認証も、東京では初めて豊島区が取得しました。これは、様々な項目から地域を見渡し、安心で安全な街だ、という審査に通った都市が得られる国際認証制度で、非常に名誉な事です。

 それから、あまり知られていないように思うのですが、地域を守る池袋警察署はとても強い味方なんです。池袋署管内の犯罪発生率はずっと低いところを維持しており、お巡りさんたちは剣道、柔道がとても強い。大会でよく優勝をしていて、他の警察署から目標にされているようです。
 このように池袋は、とても安心で安全で、芸術に力を入れている街になっています。

 その池袋駅には毎日、なんと260万人もの人が乗り降りをしています。全国第2位。
 沿線には音楽大学も沢山あり、もともと音楽関係の方が集まりやすい地域ですが、それに加えて今後さらにハレ座のような新たな文化施設ができ、芸術活動を応援し、安心安全を守ってくれている地域の力があり・・・。

 これからますます池袋の集客力、訴求力、発信力が伸びていくのは間違いないでしょう。
我々オクターヴハウスも、池袋の街とともに、これからも音楽活動をする沢山の方々のお役に立ちたいと思っています。

フォルテ ゼネラルマネージャー
大塚 謙太朗